HITOE 'S REAL LIFE

2003年7月からSo-net TVで放送された「HITOE'S REAL LIFE」のレポブログです。

CHAT BOX/ゲスト:デザイナーのKUさん

今回のゲスト、KUさんは、HITOEさんのニューヨークでのクラスメートです。今回の“CHAT BOX”は、下北沢のレゲエ・バー“Nine Mile”で行われました。
今回のHITOEさんの服装は、黒のキャップに黒のパーカー、その中に黒とミントのストライプの胸元がけっこう開いているシャツみたいな感じ。
HITOE「ヤーマ〜ン!! HITOEで〜す。みんな元気ですか?
は〜い、今回のゲストね、なんですけど〜(笑)、超恥ずかしいんですけど、ちょっとイイ感じのバーでね、今回来てくれたゲスト、KUちゃんです」

HITOEさんとKUさんは、2年くらい前にニューヨークの同じ学校・同じクラスのクラスメートとして知り合ったそう。
HITOE「最初に会って、私は『この子日本語しゃべれないかも』って思ってて、韓国人だと思って」
KU「で、私はHITOEちゃんを黒人やと思って」
HITOE「そう、それで2人で英語で、最初ぎこちない英語で話してたんだよね」
KUさんは、ニューヨークのストリートやブラックミュージックといった、生のニューヨークのファッションを紹介する「212.MAGAZINE(TWO TWELVE MAGAZINE)」という雑誌を作っています。現在2号まで発刊済。
KU「本当は、もう1人の相棒の方が、スタイリストをやってて、その子がこういう感じのファッションにずっと興味を持ってやっていて、私はファッションよりもどっちかって言うとデザイン関係の気があって、でも、2人ともスタンスも合うし、で、何かしたいなってずっと話してる時に、まぁ、1つの手段として“雑誌”って話が挙がって、で、なんやらかんやら1年ちょっとで2冊目が出せたって感じになります」
雑誌の内容としては、「すごいまだundergroundな雑誌と言えばundergroundな雑誌なんですけど、undergroundでしか出来ない事が出来るというのが1番だと思います」
HITOE「じゃ、将来はアメリカでも。ニューヨークでも日本のファッションを、雑誌を作って」紹介する事もされたいそうで、KU「その、今日本にいる黒人のファッションだったり憧れているのを、ただ、同じ真似をする、そういうんじゃなくて、絶対に」、「男の子も女の子も自分だけのオリジナルなファションだったりセンスであったり」を見付けて欲しいそうです。
「212.MAGAZINE(TWO TWELVE MAGAZINE)」は、今、全国のTOWER RECORDSHMV等で買えるそうです。第3号は3月〜4月の始め頃の発行予定。
今回、この“CHAT BOX”の場所となったレゲエ・バー「Nine Mile」、HITOEさんは2回目、KUさんは初めて来られたそうですが、KU「ヤバい。住みたいです」。「私もレゲエすごい好きだから、良いですね、こういう空間は」と、とても気に入った様子。
そんなKUさんの1番好きなアーティストは、ずっとSIZZLA
HITOE「最近私もジャマイカ行ったの。」
KU「知ってます!! 置いてかれました(笑)」
HITOE「(笑)。なんか、みんなSIZZLAファンで、ある意味、分かんないけど、Bob Marleyも良いんだけどー、若い人はホントSIZZLAにインスペクトしてる人、すごい多い」
そして、KUさんの夢は、「世界平和」
HITOE「『世界平和』。良いね〜(笑)。なんて良い人なんだろうね。ホントいつもね、こんな風に和むんですよ。ね。
はい、KUちゃん、今後も頑張って、これからもよろしくね。は〜い、今回のゲストはKUちゃんでした。
それからこのお店ね、すごい良いんで、『Nine Mile』よろしくお願いします(^^)」

KU「下北(沢)です(^^)」