HITOE 'S REAL LIFE

2003年7月からSo-net TVで放送された「HITOE'S REAL LIFE」のレポブログです。

CHAT BOX/ゲスト:ステージプロデューサーのNORIKO SUZUKIさん

「SPEED LIVE 2003」のステージプロデュースもされています、NORIKOさんが今回のゲスト。
この時のHITOEさんの服装は、「Save the Children」のポスターで被っているモスグリーンのキャスケットにブラックがかった明るめの黒のニットカーディガンの中にブラウス、下はジーンスを履いています。そしてノーメイク。今回もリハーサル明けの対談です。
NORIKOさんのお仕事の内容は、「SPEEDに関しては、SPEEDってアーティストのライブでやった時の良い所っていうのを、ダンスだけじゃなくて、トータル的なステージングを考えたりして、皆と相談しながらステージを作り上げていく」事で、安室奈美恵さんともお仕事されているそうです。SPEEDをデビューの頃から知っているNORIKOさん、「よく知ってるよ(笑)。沖縄から出てきた時の(笑)4人も、HITOEも(笑)。HITOEのダンスはもうね、もうピカ1なんですけども」。HITOEちゃんはメンバーの中で1番振りを覚えるのが悪くて、NORIKOさんに「どうすんの。今やるの?家で練習してくるの?」って言われた記憶があるそう。「でも、HITOEは『家でやってきます』って(笑)その日は帰ったんですけどもね。でも、本当にちゃんと家では、やっぱりやってきてくれて。覚えた後がやっぱりすごいんだよね、HITOEは。“覚えて終わってしまう”じゃなくて“覚えた人の形を自分のモノにして、自分のスタイルにして持ってくる”ってとこまでやってきてくれるのから、個性と才能と魅力だよね」とのお誉めの言葉もいただいていました。
NORIKOさんが仕事中心掛けていることは、「(一緒に仕事をするアーティストの)歌詞も一緒に覚えて、自分でも歌を入れて、話をした時にちゃんと同じ共通な言葉を1つでも見付けられるように自分なりに努力して、気持ちが通じ合えたりとか信頼してもらえると色々心を開いて色々話してくれるから、そこからのアイディアの出し合いが楽しい」のだそうです。そうしていく内に意外なアイディアが出てくるのだそうですが、アイディアが多過ぎて、使わないものもいっぱいあるそう。「昔、HITOEは『OPどうやって出たい?』って聞いたら、もうビックリしたんだけど『バンジ−ジャンプ』って(笑)。普通の人じゃそんなこと考えないよね(笑)」
苦労する点は、やはりたくさんあるそうで。「もちろん1人でやることじゃないので、ライブ、ツアーは特にたくさんのスタッフがいて、皆さんがそれぞれの事を考えるから、自分が思ってる通りにいかないことだってもちろんあるし、それを話し合いながら詰めていく時に言い合いになることもあるし、カーッとなることもすごくあるけど、でも、出来上がったライブを見ればね、それもやっぱりそのための時間として考えればもう絶対に必要なものだから」
HITOEさんから見てNORIKOさんの職業は、「すごい女としてすごい嬉しいし、応援したい」そうです。
NORIKO「(私、)女捨ててない?」
HITOE「え?捨ててないよ。違うよ。たまにセクシーじゃん」
NORIKO「ん〜、たまにね(笑)」
そんなNORIKOさんの将来の夢は、「このまま頑張りたい。みんなと。それで良い(笑)。ライブが好きだから、ずっと携わってたい」そうです。
…意外なアイディアって、今回のツアーの場合「チアガール映像」の事でしょうかね(^^;。