CHAT BOX／ゲスト：ギタリストのKENNYさん

この対談で、HITOEさんは白の肩の出てるフェミニンな感じのシャツにジーンズをはいています。頭には裾の辺りに黄色と緑のラインが入ってるニットキャップ。左腕にはアディダスのリストバンド。
KENNYさんは今、オフブロードウェイで演じられている「RENT」に参加されていて、今回の対談も「RENT」の舞台で行われました。KENNYさんは2回公演を終わられたばかりのインタビューでした。
「RENT」の魅力は「他のどのブロードウェイの舞台とも似ていないところだね。『RENT』はミュージカルであり、オペラなんだよ」。ちなみに「RENT」はプッチーニのオペラ「ラ ボエーム」を元にしたニューヨーク版ロックミュージカル。KENNYさんはこのミュージカルにギタリストとして参加されているのですが、実はHITOEさんのアルバム「I'll Do It My Way」にも参加されています。HITOEさんは「ケニーのギターの音が、なんかもぅ忘れられないですね。このミュージカル来た後に。ガァ〜って低い（ギターの）低音の音が、私は好きなんですけど」。Kennyさんは寿司も好きで、HITOEさんともNYの行き付けの寿司屋に一緒に行ったそうです。
日本の若いミュージシャンへのメッセージとして「基本を大事に！そして基本を身につけたら、どんどん人前で演奏すること。けど、それ以上に気持ちが大切だ」「技術は必要だけど、勉強してばかりもダメ。技術は基本だけでいいんだ」「Lean little dit of everything！それがポイントかな？」。
そんなKENNYさんの夢は「新車のスバルを買いに行くことさ（笑）！それとプロとしては、健康でいること、そして学び続けること。出会うことすべてが新しいから、心を開いておくこと」。
さて、ちなみにHITOEさんのアルバム「I'll Do It My Way」のスタッフを確認すると、確かに「I'll Do It My Way」と「'Cause I really need your love」に参加されていました。
皆さんも是非、聴いてみて下さいませ。